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アジアで働く 第3話 中国出張 いざ工場へ

とうとう中国工場に到着しました。

なんせ8年前のことなので思い出しながら皆さんに伝えたいことを書きたいと思います。

まず中国の場合は日本の漢字に似ている字なので意味が分かりやすいです。

周りを見渡すと、

「汚い国だ。。。」

という印象でした。

今では経済急成長したのでさっぱり変わったかもしれません。

それとあちこちゴミがあります。そして臭い。

 

今から思えば日本が綺麗すぎるくらいです。

まずは日本人常駐の皆さんに挨拶。

中国工場の管理者のみなさんとあいさつ。

そのあとは、工場の人間なので工場見てまわってと言われる。

 

工場には、たくさんの作業者がいました。

見回すと、あちこち貧祖な立て看板や、仮につくったような書類。書類をいれる箱も配送に使用された段ボールを工夫したもので質素に運営されてました。

日本だと当然のように使用している事務用品も現場は節約をかなりしていたのです。

日本人が徘徊していると、中国の人は何か質問をたくさんしてきます。

何いっているかわかりませんが、ひたすらジェスチャーで訴えてきます。

これNG(不良品)ですか?使えますか?私はこの仕事をやっています。なんでも聞いてください。みたいな。

困っていると日本語話せる管理者がやってきて、いろいろ教えてくれました。

現場に日本人が来たのはそのあとです。

 

「どう?面白いでしょ」

いろいろ聞いてみると、

「うーん、それを自分で実行してみたら?言葉がわからないのは私だって最初は同じなんだから」

これは、まさに海外で仕事をするのはそう簡単ではないよということ。

身をもって感じろということでした。

簡単な英語を話しても作業者は何を言ってるかわかりません。もってきた中国語の本で調べていると、その合間にこの会話自体が飽きられてしまってさっさと仕事にとりかかってしまいます。

気が付くと私は帰国に向けて、工場の調査やこうしたほうが良い、これは良いことをやっているなど報告書をまとめていました。

 

最終的に常駐している人に言われたことはこうです。

「出張で来る人はいつも、そう。来るだけきたら文句をつけて自分では何もやらない。できない。俺たちはわからない・できないであってもやらなくちゃいけないんだよね。まぁ日本かえっても頑張ってよ」

私はあっけにとられました。

完全に見抜かれてた。たしかに私は他人事の気持ちで中国にきて工場を見ていました。

・言葉の問題

・考え方日本人と中国人の違い

・本社と海外工場の違い

・本社側が海外工場をサポートする仕組み

・海外工場はコストダウンのために拠点がある

・海外に行ってしまうと、その後サポートできるメンバーが限られてしまい常駐になりやすい

・基本、大きな問題は何でも全てやらなくてはいけない

 

さらに長年常駐している役員さんにこんなことを聞かされました。

「自分は会社勤めてほとんど最初から中国にいます。日本にはほとんどいない。だからといって海外が好きなわけでもないし、平気なわけでもない。立場てきに上の人間とはいえ海外で日本との考え方の違いに悩まされて精神的にも何どもおかしくなった。みんなには平気そうに装っていますけどね。本当に精神的に強いだの、根性があるなど無いですよ。皆同じ悩みを抱えてます。それでもやらなくちゃいけないという気持ちだけでやってますね」

すごく驚きました。常に平常を装っていた会社の役員さんがこんなことを私に教えてくれました。

やはり皆”望郷の念”にかられるそうです。

なんだかんだ日本に帰りたい。暮らしたい。しかし気が付けば長年の海外暮らし・海外勤務。引き継ぐ形は会社がしてくれなければ相当な年数やることになります。

あまり無理に日本へ戻っても机がなく、仕事も慣れておらず。結果的には慣れた海外のほうがよくなりがちです。

 

結局私の最初の海外出張は短期間で帰国することになりました。

しかし、その半年後。忘れたころに再び中国へ行くことになります。

 

第4話へ続く

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