奥様は逆切れ

タイ在住の生活です

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アジアで働く 日本の30代以上のベテラン社員 ボーナスいくら

2019年12月。年末も迫り忘年会シーズンですね。日本は。

 

私はタイ住みなのでそのような習慣はなくなってます。

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今日のニュースで日本の30代ベテラン社員がボーナスいくらもらってる?がありました。

ベテラン社員300人を対象のアンケートです。

Q1:2019年冬のボーナスは支給される?

A1:「支給される予定」72.8%

  「支給されない予定」18.2%

  「わからない」8.6%

 

Q2:冬のボーナス支給額はいくら

A2:1位「20~29万円」15.4%

  2位「50~59万円」14.0%

  2位「19万円以下」14.0%

  3位「30~39万円」11.3%

 

Q3:昨年比較で支給額の増減は

A3:「上がりそう」18.1%

  「下がりそう」20.8%

  「変わらなそう」60.6%

 

なお、一人当たりの支給額は4年ぶりに減少に転じる見解がだされているそうです。

 

Q4:冬のボーナスの主な使い道は

A4:1位「貯金」46.2%

  2位「生活費」10.4%

  3位「ローン返済」9.0%

ほぼ半数近い数値で貯金、次いで生活費、ローン返済。実用的な使い道がベスト3を占める結果となりました。

 

 

なんか、さみしい結果ですね。あかるい未来が見えない。

ボーナスで新型iPhone買うとか、海外旅行行くとか本当はあるんだろうけど。

 

今まではボーナスについてですが、では給料ってどうなの?をみてみましょう。

 

東洋経済のニュースでありました。日本人の給料があがらない理由。

 

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最新の民間給与実態統計調査によると2018年は上昇基調にあるそうです。

年間440万円ほどとか。

上昇といっても90年代に」比べると低いです。

2007年のリーマンショック当時に近づいたとのこと。1997年当時の467万円よりもまだ低い。

周辺国が経済成長し給与も上昇している状況において日本人の給与は相対的に低い状態に陥ってます。

働き盛りの30代半ばから40代後半にとってはショッキングな話ですが、10年前と比べて自分たちの給料は先輩たちが同年代のときにもらっていた額よりもさらに低いそうです。

 

この後の記事はこちら

toyokeizai.net

私は50台手前なので対象者ですね。

30代のころは残業だらけで気が付いたら独身で実家住まいでしたので貯金がけっこー貯まりました。

40代からタイに永住出張ということで来てしまったのですが、海外勤務で給料が減るというわけわからない状態からこの記事のいうことがよくわかります。

 

たしかに今の給料は20代後半のときのほうがもらってました。そう考えるとこの記事の内容は本当です。

景気の流れもあるとは思いますが、あとは10年前ぐらいからでしょうか契約社員制度導入からおかしくなってますよね。

当時の人材募集をみると平気で基本給14万円とか掲載してたので

「誰がこんな会社いくんだよ」

と思ってましたが、厳しい生活の人はそれでも行ったのでしょう。

 

本当におかしくなってきた日本。

 

ここまでおかしくなったら皆で

「おまえいくらでた?」

っておしえっこしてもいいですね。タイだと普通です。私は恥ずかしくて嫌ですが。

 

そのうちアジアの管理者と日本人一般社員の給与差がなくなるかもしれません。

 

余談ですが、今日家族で映画「アナ雪2」を見に行きました。

一人250THBだったので約900円。なんかあまり日本とかわらんですね。

生活スタイルもなんか日本とかわらなくて、しかし仕事のスタイルはかなり呑気です。

 

将来を考えたら絶対日本のほうが良いですが、幸せ度という尺で考えると圧倒的にタイの人たちのほうが幸せそうです。

 

会社で少しでも怒られれば次の日は当然休みます。

ボーナスなんかは普通評価以上でないとベテラン社員は必ず辞めるようです。

 

今後の日本はいったいどこへ向かうのでしょうか。

(AIが進化して日本は日本人が住まなくなる?!)

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