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アジアで働く タイの仕事 レビュー

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出張で来られるかたは気になると思います。これから日本を離れて少人数の日本人で大勢のタイ人の方々と運営しなくてはいけない任務。
これからの記事は実際に体験したことです。少し違うかもという感想でも、記憶のかたすみに覚えていただくと幸いです。
よく聞きますのは200人の現地人に対して日本人1人という割合を聞きます。みなさまの会社はいかがでしょうか。これでも本当に見切れないよというのが現実かと思います。

タイに来るとまず最初の印象は非常に人懐っこいところです。

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「ほほえみのくに」
と言われるだけあって、非常にやさしいひとたちです。上の写真はタイの挨拶の仕方でワイといいます。
「サワディーカップ」女性なら「サワディーカー」
と言います。非常に礼儀ただしく、仏教の教えが浸透している国です。
仕事の日は毎朝始業の時に国歌が流れます。このとき皆制止します、座っている人は立ちます。これは国の文化なので基本外人であろうと同じくしましょう。郷にいては郷に従えです。やらないと影で「あの人はそういう人だ」と見られるでしょう。皆と一緒に働く概念からは一緒にやるべきかと思います。
これは外でも同じです。市場でも朝・夕国家が流れると皆制止します。家庭ではというと。。。やってない人もいます。
最初は初めての文化の違いに戸惑うと思いますが引き継ぎや噂などである程度は知識はあるかと思います。基本東南アジア諸国はけっこう同じと聞きます。暑い国の男性はしっかりしていないといわれてます。そのため女性管理者が非常に多いです。もちろん中には優秀な男性もおりますが、これはあくまでも統計的な話です。一般作業といえば、みなさまご存じかもしれませんが連続作業というものは女性が適しているそうです。これはヨーロッパなどでも同じようです。女性は繰り返しの作業を得意としており維持継続をあまり苦としないそうです。それに比べて男性はかなり早い時間で飽きてしまい集中力が続かないといいます。このため工場などの作業現場は女性がほとんど。要所要所で力仕事は男性がやることが多いです。このようなことから女性がしっかりしている、家庭でもお母さんが柱となります。なので男のこはおかあさんにあこがれてレディーボーイになるのかなと勝手に思ってます。。。

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このような仕事を仕組みづくりするとき、どうしても最初は通訳が必要です。このときかなり頼ってしまうので通訳の人は優位に仕事の立場をとることができます。通訳もでき管理面でも優秀であれば管理的な仕事も任せられます。しかし、通訳の立場というのは時として、日本人とタイ人の架け橋になるのですが、中立地帯にもなります。日本人は管理する立場なのできずきずらいのですが実際はタイ人の周りでは
「あの通訳はどっちよりか」
という話が必ずでます。日本人がこうしてくれと言っているのに通訳がいっていると間にはさまれよく揉めるようです。さらに日本人の考え方を通訳すると
「お前はタイ人なのになんであっちの考えばかり言う、私たちの意見をもっと主張しろ」

とうまくいきません。このため会社に定着してもらうのはかなり難しく転々とする通訳のかたは多いです。もし優秀であれば離さないように考えないといけません。ただでさえ通訳は日本語検定という資格により待遇が違います。3級はあまり優遇とはいえませんが2級でけっこうタイでいうスーパーバイザークラスの給料になります。日本でいう係長クラスです。1級になると会社によっては現地採用以上、下手したら日本人よりも給料が良くなります。それもそのはず、ただ通訳というよりもすでに経験者なみの知識をもっているケースが多く説明不要でどんどん翻訳をしてくれます。このため本来の管理者たちよりも優秀だと揉めてやはり辞めてしまいます。難しいですね。
こんなに辞める人が多いのはどうするのか。
よく聞く話では、その会社のタイ人トップでその会社の力量が決まるといいます。その人以上のスキルは発揮されないからです。前述したようにもし後からきた人が優秀であれば必ず揉めます。では優秀ってなにというとやはり本社の指示になんとか対応しつつタイ人の皆をひっぱってくれるリーダーシップではないでしょうか。本社から出向でくるとタイ人メンバーと本社の板挟みになります。そんなあなたを支えてくれるにはお互いに本社と海外拠点のお互いの意見を尊重しうまく運営することです。
むずかしいのはタイの富裕層のことです。タイには相続税がありません。お金持ちで生まれればその次の子供もお金持ちが続きます。なのであまり苦労をしらずにお金もちがつづきます。どれだけお金持ちかというと世界一の格差社会で2018年の統計がでてます。ググってみてください。ほんの数パーセントの富裕層ですが、結局なにが言いたいかというと日本の会社の運営と全く違うということです。会社で問題が発生すれば部下だけの対応ではすみません。上司が一緒に出向きます。解決できなければどんどんエスカレーションしてさらに上司がでていきます。ところがタイの会社の場合はまったくでません。担当者に最後までやらせます。最終的にはあいつはだめだと烙印をおしておわりです。タイ人マネージャークラス・GM・DR・MDというのはほとんど客先にはいきません。クレーム対応なんてもってのほか。パーティならきますけど。これも部下を育てるためとか。。。日本とはまったく考え方が違いますよね。なので現地企業との取引というのは価格の魅力いがいは問題がどんどんつみかさなります。そして、日本も過去そうかもしれませんが富裕層の人たちがとりあえず大学いってそこそこ英語が話せて、エクセルが使えてだともうマネージャー候補となります。本当は現場あがりの作業者のほうが優秀になるケースはかなりあります。なので会社の運営に関与するマネージャーたちは少なからず少しお金をもっている家の人たちで本当に優秀で出世したのか?というてんです。中国の経験がある人であればおわかりですが、中国はかなりがむしゃらに頑張ります。貧困層であろうと友人が社長になった、兄弟が会社をつくっただから自分も負けられないとかなりレベルの高い競争です。この話と比べると東南アジアではこのような精神論はありません。ただそのかわり中国ではダメになったときの恨みをかうとききます。

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大勢の中の日本人ですと末端まではほとんど見えません。普段はGMやマネージャーとのやりとりかと思います。まれに担当者と話をするとコミュニケーションができた感覚になります。ただ実際の仕事というのはかなりひどいです。マネージャーの次がスーパーバイザーになるのですがかなり能力差が発生します。日頃はとくに怒られないのでそうなってしまうのでしょう。じつはタイ人は怒られるとすぐにやめます。やめても他の仕事がいくらでもあります。さらにタイ人は子供が20歳になればもう親の役目がおわった感覚があり子供の仕送りをあてにします。夫婦共働きが常識で子供は両親のどちらかに預けます。そこで仕送りもします。そのせいか、子供と一緒に住まないので平気で男女とわず浮気をします。あと大人という感覚も日本人比較ではかなり子供です。タイ人の30代は日本人の高校生アルバイトと同レベルの責任感です。
なので日本人一般社員と同レベルかそれ以下のタイ人課長クラスでも非常に助けになるのです。いなかったらなんでもかんでも日本人がやることになります。

いかがでしたでしょうか。これから東南アジア諸国で働くかたがたには
「さいあくー」
と思われるかもしれませんが、全部が全部該当するわけでもありません。あなたの会社がこれから益々のご活躍をするのにはあなたのかじ取りにかかっています。これから自分の目で見て感じながら今までの出向者の人がつくった歴史にさらなる貢献という足跡をつくるのはあなた次第です。これだけ業務内容を遂行するのが難しい国であればまだまだできることがあるということです。タイは人件費が少しづつあがっている傾向がありますが、「人件費の節約」いがいにも世界のハブとしての役割もあります。まだまだできることはたくさんあります。みなさまのご活躍を期待しましてこの記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

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